カレー部日記

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タイのカレー

こんにちは。まおです。

個人的な活動ですが、春休みの間タイ(主にバンコク)でカレー屋さんを巡ってきました。今回のブログはその回顧録です。 

タイのカレーといえば様々なものがありますよね。CNN(アメリカのテレビ局)で世界一美味しい食べ物として選ばれた「マッサマンカレー」であったり「レッドカレー」「グリーンカレー」「イエローカレー」などなど。 

短期間でしたが、行ってきたカレー屋さんを紹介したいと思います。 

① Kalpapruek

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Pork Little Chilli Curry

とてもおしゃれなお店だったこともあり「大学生の分際で入っていいのか」とちょっと慄きました(笑)カレー自体は100バーツ(340円)ほど。

最初は「この辛さ全然余裕!」と思っていたのですが、実はこの容器、ろうで熱されており、時間が経つにつれて辛さが増していきました。

カレー部員として辛さには強いと自負していたのですが途中でギブアップ。15個ほど入っていた青唐辛子をお皿に移しました。(笑)

余談ですがKalpapruekは王族の方が経営しているらしいです。
 

②Somboon Seafood

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Fried Curry Crab

単品の額が他のお店と桁違いだったこともあってか、観光客ばかりでした。
約400バーツなので1400円代。
プーパッポンカリー(カニの卵とじカレー)発祥のお店ということで行ってきました。

卵自体は他で食べたプーパッポンカリーの方がふわっとしていましたが、甘味がカニの旨みを引き立てていて非常に美味しい。
また、ニラの食感がカレーの中でとても目立っていた印象を受けました。

 

③Krua Aroy Aroy

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Masmun Gai (Peanut curry with chicken)

『ザ・ローカル』なお店。
エアコンもドアもない、虫も来るようなお店ですが、個人的には一番感動したカレー屋さんです。こちらも100バーツほど(340円)。

ジャガイモのカレーが染みつつ、ほろほろした食感。
鶏肉がスプーンで骨から取れるほどの柔らかさ。
ナンプラー特有な香りや、ナッツ類のコク及び食感等々が組み合わさったとてもシンプルな味。

大変勉強になりました。

 

Queen of curry

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Gaeng Pet Bet Yang

鴨肉のレッドカレーを頼みました。250バーツ(850円)。
ここはアジアティークのシャトルボート乗り場が近いということもあって、観光客が多め。

具材として、大きなパイナップルやトマトがゴロゴロ入っており、さっぱりした酸味と甘みを味わえる楽しいカレーでした。そして、この時に出会ったのが、苦いグリーンピースのようなもの。店員さんに聞いてみても「タイのものである」ということと「食べるべきでない」ということしかわからなかったので、インターネットで調べてみました。

タイ茄子の一種で、マクアプゥンというらしいですね。

blog.livedoor.jp

食感は好きだったのですが、苦味とカレーがちょっと噛み合ってないような気がしました。私の舌がまだお子様なのかもしれませんね(笑)

カレーと苦味について考えたことがなかったので、そちらもちょっと研究してみたいと思います。