カレー部日記

京大カレー部HP https://kyodaicurryclub.jimdo.com/ もよろしくお願いします。

カレー部って、何? byあつこ

出会いの季節、春。

 

大学生なら誰もが必ず聞かれる質問。

 

『サークル何やってるの?』

 

 

 

『京大カレー部です!』

 

そう答える度にきょとんとした顔を何度となくされました。

 

 

 

カレー部って、、、何?』

 

カレーとは何か、その定義が難しいのと同じくらい、

 

カレー部とは何かを定義するのは難しいと思うのです。

 

カレーを食べに行くサークル?

 

いや、食べるだけじゃありません!

 

カレーを作るサークル?

 

ただ作るだけじゃつまらない!

 

カレーを研究するサークル?

 

だけど外にも飛び出していきます!

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これは前部長の言葉ですが、

カレー部って一種のイベントサークル』でもあると思うんですよね。

 

カレーの周りに人が集まり、

友達が友達をよんで広場に人だかりを作る

 

目の前の人たちがみんな、

 

自分たちのカレーを片手にわいわいしている。

 

これが私たちにとっての総人広場の光景です。

 

カレーが嫌いな人ってあんまりいないと思うんですよね。

 

でも誰もがこだわって作ろうとするわけでもない。

 

変わったカレーを友達が目の前で作っていたら、そりゃあ食べさせて!って言いたくなります。

 

もちろんカレーの歴史や背景、文化の違いなど、語ろうと思えばいくら語っても足りません。

ものすごく深くて、興味をそそられるし、驚きの連続です。

 

でもカレーの良いところは食べるだけで楽しいところ。

 

よく言われるように、食のあるところはコミュニケーションの場になります。

 

 

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その中で、なぜカレーなのか?

 

みんなが好きで、スパイスを抱えて出かけていけば

どこにいたって作れてしまうフットワークの軽さがカレーの強みです。

 

極めれば極めるほど、カレー屋さんや農家さん、メーカーさんとの出会いがあり、

出会った方たちに新しい世界を教えていただくこともできます。

 

一人暮らし初めてのメニューから、旅行の目的、はたまた哲学にもなってしまう

そんなカレーの幅広さが、カレーがカレーたる所以ではないでしょうか。

 

カレーはひとつのコミュニケーションツールであり、

それを提供するのが私たちの活動の一つでもあります。

 

カレー部バースデープロジェクトもその一環です。→

www.youtube.com

 

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私はもうそろそろ部長代替わりなのですが、この先も、カレーを研究するだけでなく、部員だけではなくてその友達も、そのまた友達も一緒に、みんなと過ごす場所を提供する、

そんなサークルであり続けてほしいと思っています。

 

ということで、

 

2018年度もイベント出店のご依頼、企画お待ちしています!╰(*´︶`*)╯♡