かぼちゃカレーを三段活用したい byしおつ
2017年度京大カレー部後期総まとめで、
私はかぼちゃカレーを作り、
まずはベジで、次にミルクを加えテクスチャーを変え、
最後にお肉を加えるという三段活用をしました。
最初に作ったものからどんどん派生させていくという
ベジカレーならではの楽しみ方を発見しました。
そして、再びの挑戦。
<レシピ>
玉ねぎ1個を粗みじん切りする
ココナッツオイル大さじ1をフライパンに入れ、
ホールスパイスとして
・シナモン5cm
・クミンシード小さじ1
・赤唐辛子 1個
を加えてオイルに香りを移す
(シナモンを先に入れるといい感じな気がする)
玉ねぎと塩1つまみを茶色になるまで炒める
(水2分の1カップを徐々に炒めながら加えると玉ねぎの繊維の崩れが加速しメイラード反応が促進される、、?)
生姜とニンニクを加える
(と言いながら私は加え忘れております)
ホールトマトの固形で残っているトマトを2個分入れてつぶしながら炒める
ここで分量外の水を加えて水分量を調節しています
カレーの元が出来たら火をいったん止め、
・オールスパイス小さじ1
・コリアンダー大さじ1
(かぼちゃにはオールスパイス!)
・牛乳180ml
・レンジでチンしたかぼちゃを適当な大きさで
・しめじ半パック
分量外の水を加えて
蓋をしてしばらく煮込む。
これで第①段階の完成としました。
3分の1をとり、
残った半量に鶏もも肉を入れて第②段階
残りの半量に牛乳をさらに80mlを入れて第③段階としました。
①はカレーのルー全体からかぼちゃの風味がしつつしっかりとカレーに仕上がって、総まとめからの進歩がみられました。総まとめの時には甘味が際立ってスパイスを弱めている気がしたのですが、今回はカレーだ!となるほどにスパイスを利かすことが出来ました。
②では鶏もも肉のうまみが足され、これ単体のカレーで1食として十分満足できるものになったと思います。やはりお肉の力は大きく、ベジカレーの難しさも同時に痛感することが出来ました。
③は、①からさらに牛乳を加えることで、さらさらとした質感のカレーを目指しました。スパイスが弱まったので、カレーリーフ、マスタードシードのテンパリングを加えました。
しかし、
なんかわからん、、、
辛みかな?と思って、カイエンペッパーとブラックペッパーを加えてみたのですが足りないのは辛みではなかったようです。
今も何を足せばいいのだろうと考え中です。
カレー部の奮闘は続きます。